エックハルトトール著の絵本『ミルトンズ・シークレット』の感想

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エックハルトトール著の絵本『ミルトンズ・シークレット』の感想

とおるです。

この記事ではエックハルトトール著作の絵本である、『ミルトンズ・シークレット』の感想をお伝えしていきます。

目次

エックハルトトールの著書に絵本がある?

エックハルトトールの著書に絵本がある?

エックハルトトールの絵本であるミルトンズ・シークレットは2011年2月25日に発売されました

著者がエックハルトトールとロバート・S・フリードマンです。

デザインや絵などは日本の方が担当しています。

エックハルトトールは著書『ニュー・アース』や、『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』です。

絵本があったなんて私も1ヶ月前までは知りませんでした。

絵本にするとしたら、一体どんな風になるんだろうという疑問がありましたね。

ミルトンズ・シークレットの感想

エックハルトトールの絵本の感想を一言でいうと、”そっちなんだ!”です

何がそっちかというと、今に在る方法を絵本でどう教えるのかなぁと思っていたんですが、想像とは違うパターンだったんです。

主に呼吸を使って今この瞬間を説くのかと思っていたら、”インナーボディ“が出てきました。

ほー!そっちなんだ、なるほどなぁと感心しました。

確かに内なる体であるインナーボディのことを伝えることが、1番子供にも分かりやすいかもしえれませんね。

『ミルトンズ・シークレット』では、ミルトン少年が悩みを解消するために、”一瞬にして幸福になる方法”が説かれています。

そもそも、エックハルトトールの教えは”今に在ることで心の平安を得る”というものです。

体の感覚の一部分に全意識を集中させると、雑念が消えて今に在る状態になります

「あぁそっか!インナーボディを感じているときは今に在るんだもんな」

と絵によって視覚的に体感することで、私も一瞬目覚めました。

それまでは今に在るためには呼吸の意識を向けることや、思考を観察する方法を使っていました。

でも、この本を読んでからインナーボディに意識を向けはじめましたね。

なぜかというと即効性があるからです。

あまり内容を言ってしまうと、絵本自体の字数も少ないのでネタバレになってしまうため、この変にしておきます。

エックハルトの”今に在る方法”について解説している記事はこちらです。

インナーボディではないですが、ほぼ同じことをするマインドフルネス瞑想のボディスキャンを解説した記事はこちらです。

以下は『ミルトンズ・シークレット』の他の方の感想です。

「ミルトンズ・シークレット」は子供向けの絵本なので10分くらいでパラパラと読めてしまいますが、大人が読んでも十分楽しめるし、むしろ分かりやすいだけにメッセージがスッと頭に入ってきます。「ニュー・アース」や「さとりをひらくと…」よりも『いま』というのが直感的にわかる感じですね。

— マー坊 (@marbo_72) May 23, 2019

とってもシンプルに
今を生きること
内側をみること
教えてくれます
素敵な本でした
ぽろんぽろんぽろりん♪
お子様にもおすすめ☆
エックハルト・トール の ミルトンズ・シークレット〜幸せになる世界一シンプルな方法 http://t.co/tzQ66Y12OJ @さんから

— ホノカ社ショップだより (@honokasha_staff) May 15, 2015

エックハルトトールの絵本を読むべき人

エックハルトトールの絵本を読むべき人

ずばりお子さんに読み聞かせしたい人にとてもおすすめです。

『ミルトンズ・シークレット』は、絵も可愛いし、ストーリーも分かりやすいから子供にも親しみやすいです。

お子さんがいる人でエックハルトトールの本を一緒に読みたい人は、他のどの本よりもおすすめです。

ただ、エックハルトトールの教えを簡単に理解したいという人は、絵本ではなく、文庫本の『超シンプルなさとり方』がおすすめです。

より短文のメッセージ本ですが、『パワーオブナウ 魂が目覚める日々の言葉 』も、目覚めのパワー溢れる本ですね。(※感想を書いた記事はこちら

本当のことをいうならより内容の濃い『ニュー・アース』を読んでいただきたいですが。

私は『ニュー・アース』を読んで、本の内容の実践しているときに、これまでよりもディープに”今に在る体験”をしました。

『ニュー・アース』で得た体験に関する記事はこちらです。

著:エックハルト トール, 翻訳:吉田 利子

まとめ

この記事では、エックハルトトールの絵本である、『ミルトンズ・シークレット』の感想をお伝えしました

絵本の中で、今に在る方法がインナーボディを通して描かれていたのがとても印象的でした。

『ニュー・アース』やその他のエックハルトトールの本を持っている方で、絵本も興味あるなぁという人はぜひ読んでみてください。

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