考えすぎは不幸につながるが考えないようにするのは難しいという話

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考えすぎは不幸につながるが考えないようにするのは難しい

とおるです。

考えすぎは不幸につながるが考えないようにするのは難しいという話をします

目次

考えすぎは不幸につながる

考えすぎは不幸につながる

タイトルにある通り、考えすぎると不幸につながります。

逆を言えば、不幸は考えすぎているから起こるとも言えます。

「そんなこと言っても、考えなきゃ何も始まらないよ?」

と思うかもしれませんね。

一旦、自分の思考を声を聴いてみてください。

どんな声がしますか?

未来の不安や心配、過去の失敗などが聴こえてきませんか?

人は1日の中で、無意識に6万回もの思考をしています。

そのほとんどがいらない思考です。

エゴによる思考と言ってもいいと思います。

思考は、生きる上で役に立つ道具です。

でも、ほとんどの人は役に立つどころか、思考によって不幸をこしらえています。

“不幸”という虚像を頭の中で捏造しているんですね。

私も思考が浮かんできて、苦しくなることがたまにあります。

そういう時は「エゴがまたなんか言ってんなぁ〜」と軽く笑い流せば、思考は過ぎ去ります。

普段から思考に気づくようにしましょう。

エゴによる思考に頭がのっとられてしまうと、その思考が強化されて、負の感情として表に出てきます。

強い負の感情の状態から、急にフラットに戻るのはなかなか難しいです。

平穏無事なときから、小さな思考の声に気づけるようになれるといいですね。

それだけで、めちゃくちゃ生きるのが楽になります。

明日でも昨日でもない、”今ここ”を生きれるようになるってことですね。

ついつい考えすぎてしまう思考に気づくことで、今に在れます。

今この瞬間に、きちんと生きているときは余計な考え(雑念)がありません。


雑念がないときは、静かで平和な気分が芽生えるんですね。

考えないようにするのは難しい

残念ながら”考えないようにする”っていうのはカンタンじゃないです。

やってみれば分かりますが、息を吸って吐いている間には、次の考えが浮かんできます。

思考を完全に消すなんて超難しいでしょう。

まずは思考に気づくだけで大丈夫です。

思考を消そうと思わずに「こんなこと考えてるんだなぁ〜」と軽く流せば大丈夫です。

何回言っても足りないくらい重要なのが「今この瞬間、思考に気づく」ということです。

その繰り返しで、だんだん今に在る(思考に気づいている)状態の時間が長くなっていくんですね。


とは言っても、このことを聞いただけで習慣化して体得できる人はなかなかいないと思います。

今のパワーとつながる方法を分かりやすく解説しているエックハルトトールの本を載せておきますね。

著:エックハルト・トール, 著:Eckhart Tolle, 著:あさり みちこ, 著:飯田 史彦

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