エックハルトトール【今に在る方法】を徹底解説

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【今に在る方法】エックハルトトールの教えを元に解説!

とおるです。

「昨日はあんなイヤなことがあって、明日はあれもこれもやらなきゃいけないし、いつも辛いことばっかり。どうしたらいいんだろう・・・。」

このように、頭の中で過去と未来を行ったり来たりして悩むことありますよね。

あなたの悩みは「今に在る」ことで解決できます。

この記事では、”今に在る方法”をエックハルトトールの教えを元に詳しくお伝えします。

・頭の中で気づいたら過去や未来をあれこれ考えてしまい悩むのを解決したい
・今に在る方法を知りたい
・エックハルトトールの教えの「今に在る」について詳しく教えてほしい
上記に1つでも当てはまる人を対象に記事を書いています。
目次

今に在る方法を伝えるエックハルトトールとは誰?

今に在る方法を、誰よりも分かりやすく伝えているのがエックハルトトールです

エックハルトトールはドイツ生まれでカナダ在住のベストセラー作家であり、70代の男性です。

2011年にワトキンス・レビューで「世界で最も精神的に影響力のある人物」に選ばれた人なんですね。

エックハルトトールは29歳の時に心の平安に目覚め、それ以降、目覚め(今に在ること)について世界中の人に伝えています

エックハルトトールは多くの本を出していますが、伝えているメッセージの本質はいつも同じで「今に在ること」です。

一部著書から引用します。

「いま、この瞬間」をありのままに、100パーセント受け入れるときはいつでも、あなたは静止しています。あなたは平和の中にいるのです。
出典:『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え(原題:Stillness Speaks)』P22

まだ上の言葉の意味が分からないと思いますが、これが「今に在る状態」であり、悩みや問題に対する答えです。

どうしたらあなたは今に在り、平和の中にいれるようになれるのかを後ほど解説していきます。

今に在る方法 【思考と時間の罠に気づくこと】

今に在る方法 【思考と時間の罠に気づくこと】


今に在る方法は、ロールプレイングゲームのようなものではないんですね。

レベル上げたり強くなったりする必要はありません。

エックハルトトールはまず、「思考をほんとうの自分だと思うことをやめることと、時間の概念を捨てること」を勧めています。

この2点が出来ると、少しずつ見失っていた今この瞬間に気づけるようになっていきます

今に在ることが成功できているかどうかの目安は、「心の平安の度合い」だと教えてくれています。

ただ、いきなりそう言われても、

「思考をほんとうの自分だと思うことをやめるってどういうこと?」
「時間の概念って捨てられなくない?」

と思うのではないでしょうか。

なので、この2点を深堀りしていきます。

思考をほんとうの自分だと思うことをやめる

思考をほんとうの自分だと思うことをやめる


1日に6万回以上も思考していると言われるぐらい、人は常に考えを巡らせています。

『思考は現実化する』やポジティブ思考など、思考は一般的に良い意味でも使われますが、1日に6万回する思考のほとんどが実はネガティブなものです。

「(洗濯取り込むのいつも私なんですけど)」
「(うわ!寝坊した!会社遅れて上司に叱られる。最悪)」
「(なんであいつが結婚できて俺は結婚できないんだ)」

こんな具合に、次から次へと思考の波にもまれています。

上のようなよくある思考は、エゴイスティックな私(エゴ)からなされているんです

思考は本来、道具です。

うまく使ってあげたらいいやつなんですね。

でも、ほとんどの人が道具である思考に毎日振り回されています。

そして、エゴが発する思考はほんとうの自分ではありません

ほんとうの自分は思考を超えたところにいます

今に在るとほんとうの自分と繋がれるんです

・・・なかなか難しいですかね。真理は難しいようでシンプルです。(それを理解するのが難しい)

今に在るためには、次々に沸いてくる思考はほんとうの自分ではないと認識することが大切です。エゴから出された思考に気づいたとき、今に在れます。
計画を立てたり「建設的に使う思考以外」は放っておきましょう。

時間の概念を捨てる

時間の概念を捨てる


時間は「過去・現在・未来」の3軸で成り立っている、と思われています。

実は真理から見ると、時間の概念は幻です。

生まれてからず〜っと、私たちは時間という絶対的な指針を軸にして生きていました。

「小学生の頃はいつもオール5の成績だったなぁ」
「来月の試験超むずいじゃん。どんだけ〜」

このような思考(エゴ)と共に、過去や未来を行ったり来たりしています。

言うなれば過去の中で生きている、あるいは未来のために生きている状態です。

今この瞬間を生きていないのです。

でも、時間はエゴが創り出した幻だとエックハルトトールは言います。

エゴは「今この瞬間」に存在することができません。

「今この瞬間」に気づかせないように、大好きな過去と未来を見せつけてきます。

一見、未来のために目標を立てて、その目標達成のために例えばこんな具合に。

「人生で大事なのは今この瞬間よりも安心して暮らせる未来だから、未来のために精一杯お金稼いで生きる!」

今この瞬間 < 未来(過去)

になっている現代人は多くいます。もしかしたら99.9パーセントかもしれません。

エックハルトは、今この瞬間の中に「愛・平和・喜び」があると言っています。

今この瞬間 > 未来・過去

これが正しい公式です。未来に自分が追い求めているものはないんです。

  • 金持ちになったら幸せ
  • 美人と結婚したら幸せ
  • 大きい家に住めたら幸せ

一般的にはこんな感じですが、つかの間の幸せです。その幸せをつかんでも、

「もっともっと!」と欲求は強くなったり、心配事も増えたりします。

そう、「今この瞬間の中にいること(今に在ること)が幸せ」なんですね。

幸せの青い鳥は家の中にいたんです。(はじめから言ってくれー!)

未来に向かって目標を立てたり、行動すること自体が悪いわけではありません。

未来のためだけに生きることは、今この瞬間を犠牲にすることが幸せを遠ざけているのです。

「過去のトラウマは癒えないし、良い仕事もないし未来も不安ばかり。こんな人生いやだなぁ。」

上の言葉のように、私たちが「人生」と思っているものは実は「人生の状況」です。

ここで、「人生」と「人生の状況」とは何かエックハルトトールの言葉を著書から引用します。

「人生の状況」は、時間の中に存在します。
あなたの人生は、「いま」です。
「人生の状況」は、思考の産物です。
あなたの人生は、「現実」です。
出典:『人生が楽になる超シンプルなさとり方』 P51

昔から当たり前に信じてきた時間の概念は幻想です。
今苦しんだり悩んだりしているのは人生の状況であって、これも幻想なんですね。

幻想を捨てることで、「唯一無二の現実である人生=今この瞬間」を生きられます

今に在る方法 【行為に全集中する】

今に在る方法 【行為に全集中する】


エックハルトトールがい
今に在る方法は、「今していること(行為)に全集中すること」です。(鬼滅の刃の炭治郎も全集中の呼吸”常中”のイメージです)

著書から引用します。

行為の遂行そのものが目的で、そこに喜びや活気を感じているなら、あなたは「いまに在る」
出典:『ニュー・アース』 P229

エックハルトトールは今に在る方法について、より具体的なアクションプランを用意してしてくれています。

行為に全集中するためにおすすめの方法は、以下の3つです。

  • インナーボディとつながる
  • 呼吸を観察する
  • 自然をありのままに観る

他にもありますが、今回は今日から行えるこの3つの方法をお伝えします。

インナーボディとつながる

インナーボディとつながる

インナーボディとは、体の内側にあるエネルギー場のことです

インナーボディにつながるには、体の内側にあるエネルギーを感じる必要があります。

現代人は頭で考えてばかりで、首から下がお留守になっています。

なので、手のひらや腕、足の裏や太もも、おなかの膨らみや臓器など、体の内側のエネルギーを感じてみてください。

人によっては、意識を向けている部位がかすかにピリピリする感覚があるかもしれません。

インナーボディに全集中している時は、今に在ることができるようになります。

インナーボディは常日頃、意識を向ければ向けるほど良く、波動が高まってくるとエックハルトトールは言っています

私の体験的にも、このインナーボディを感じるのが1番効果を感じられました。

エゴが発する頭のうるさい声があきらかに小さくなるんです。

インナーボディを感じるには、仰向けの状態で目を閉じて行うとやりやすかったですね。

呼吸を観察する

呼吸を観察する

呼吸を使った瞑想ですね。

呼吸に関してエックハルトの言葉を引用します。

呼吸を観察すると、いやおうなしにいまこの瞬間に「在る」ことになる
出典:『ニュー・アース』P264

人間、死ぬ時以外呼吸をしています。

呼吸を観察している(意識を集中する)時には、今に在ることができます。

吸う息吐く息をただ観察します。

実際にやってみると、すぐに呼吸から意識がそがれ、考え事が浮かんでくると思います。

安心してください。

その考え事が浮かんでくると気づけた時は、今に在るんです。

1日に数回だけでもいいので、まずは呼吸を観察してみてください。

自然をありのままに観る

自然をありのままに観る

花や木をみる時、

「これは葉っぱでこれは花で、これは〜」

と無意識に頭の中でラベルを貼っています。

それはありのままの自然でなくて、自分が判断して条件づけられた自然をみています。

そうではなくて、花そのものに意識を向けると見え方が全く違って見えます。

私の場合はエックハルトトールの本を読んだ後や、インナーボディを感じた後、瞑想をした後に花を見るととても美しく見えました。

道端に咲いている雑草もたくましさを感じられました。

なんか危ない話のようですが、実際にそうなんです。

今に在る時は、自然本来のダイナミックな生命力を感じられます。

ありのままの自然をただ観ている時は、今に在るんです。

この方法はいきなりやるには効果を感じにくいので、インナーボディを感じたり、呼吸を観察した後に行うことをおすすめします。

今に在る方法は行為に全集中することです

これは歩く瞑想など、様々なことにも応用できます。

食べる・掃除をする・洗濯をする時などの普段の生活でも、行為に全意識を集中させることで今に在ることができます。

まとめ

この記事では、エックハルトトールの教えを元に「今に在る方法」について解説しました。

結論を一行でまとめます。

今に在るには、まず思考と時間の罠に気づき、行為に全集中しましょう

これまで、過去や未来のことを考えて「今この瞬間」をおろそかにしてしまっていたのではないでしょうか。

これからは「今この瞬間」と和解して手を繋ぎ、友達になることが大切です

私は数年ほど前から、エックハルトトールの著書を愛読しています。

以下がこの記事で引用したエックハルトトールの著書のおすすめ本です。それぞれの良さがありますよ。

情報量の多い文章でも読める人は、『ニュー・アース』が1番詳しく解説されていますよ。

著:エックハルト トール, 翻訳:吉田 利子
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多くの人に1番分かりやすいのが『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』だと思います。

著:エックハルト・トール, 著:Eckhart Tolle, 著:あさり みちこ, 著:飯田 史彦
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『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』は、本の中に格言が差し込まれており、シンプルでパワーのある文章に今を気づかされます。

著:エックハルト トール, 原著:Tolle,Eckhart, 翻訳:みちこ, あさり
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とはいえ、やっぱり原著が読みたい人もいるかと思います。

『A New Earth』や『Stillness Speaks』 は、AmazonのオーディオブックサービスAudibleの対象なので、最初の1冊は無料で聴けますよ。

Audibleは月額1500円(税込)ですが、初回30日間の無料体験をしています。

退会はいつでもできます。

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